ひきこもり状態になってる
気になる身体症状や精神症状(※2)、自分や他者を傷付けるような行動がありますか?
- ※2:気になる身体症状や精神症状とは?
- 例えば、何日も眠れない状態が続いている、体重が急激に減った、体が動かせないほどの倦怠感がある、焦燥感でじっとしていられない、周囲に誰もいないのに話し声や物音が聞こえる等です。
今の一番相談したいことは?
あなたにおすすめなのは…
まずは所属先の資源を探してみましょう※1
- ※1:所属先の相談資源とは?
- 例えば、学生さんであればSCやSSW、学生相談室等が準備されています。
会社の場合、社内の人事担当者や産業保健スタッフ、社外であれば主治医や障がい者職業センター、こころの耳などが考えられます。
ご所属に関係なく利用できる相談先としては、「子ども・若者相談支援センター」(39歳までの方)、こころの健康センター(どなたでも)などがあります。
あなたにおすすめなのは…
感受性が強い、経験不足、自信が持てない、元々苦手さを持っている等が考えられます。
その為、ストレスが掛かりやすいことが心配されます。一度、病院(精神科や心療内科)か相談支援機関にご相談ください。※4
- ※4:コミュニケーションが全般的に苦手な方の相談先は?
- フローチャートにあるように、苦手さの理由により相談先が変わってきます。
成育歴などを振り返って「元々、生まれ持った特性として苦手だった」「発達障害があるのかもと思ったことがある、或いは、指摘されたことがある」という場合は発達障がい者支援センターに相談してみるのも良いでしょう。
ある時期や出来事から苦手さが生じ、今も生活に支障が出ている場合は精神科や心療内科で継続治療の必要性を相談しましょう。
受診が必要なのかどうかも含めて、1回相談してみたい場合には「こころの健康相談」を利用したり、臨床心理士や公認心理師が在籍する民間カウンセリングルームに相談してみましょう。
あなたにおすすめなのは…
相手によるのかもしれません。
関係性を振り返ってみましょう。
信頼できる人か下記の相談支援機関に相談してみましょう。
社会資源: 「子ども・若者相談支援センター」(39歳まで)
こころの電話・いのちの電話など民間の電話相談、こころの悩み相談(ライン)・こころの健康センターなど(どなたでも)
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あなたにおすすめなのは…
まず主治医に休む時期なのか、活動を増やす時期なのかを確認しましょう。※3
- ※3:活動を増やす時期との判断を主治医がした場合は?
- 活動を増やす場合、「ひきこもり支援センター」よりも「医療サービス」「障害福祉サービス」を利用する方がより適切な場合があります。
「ひきこもり支援センター」の利用が適切かどうかを相談してみましょう。
デイケアや訪問看護などの医療サービスがより適切との判断の場合は、主治医だけでなく病院のワーカーさんに相談してみましょう。
障害福祉サービスについては、障がい者相談支援センターでも相談が可能です。