よくある質問

相談は本人が行かないといけない?
まずはご家族のみの相談が可能です。もちろん、ご本人さんが希望されるのであればご本人さんとの面談も可能です。
無理に本人を相談の場に引っ張り出すことは、ひきこもりを強化する恐れもあります。ご本人が相談の希望がない場合は、まずはご家族だけで来所されてください。
相談のスパンは?
面談は月1回〜数ヶ月に1回のスパンで行っています。初回相談はお電話を頂いてから1ヶ月ほどお時間を頂く場合もあるのでご了承ください。
相談の内容って?
ひきこもり状態に陥るパターンは様々です。その為、まずはご本人さんの成育歴や今までの経緯を教えて頂き、ひきこもり状態の背景を探ります。
その際に必要があれば医療受診や他機関の相談をお勧めすることもあります。
周囲の関わり方や環境の工夫でひきこもり状態が改善される見込みがある場合、それぞれのペースで継続相談を行っていきます。
訪問もしてもらえるの?
訪問支援に関しては、ご本人の了承(「センターまでは出ていけないが、自宅に来てもらえれば会える」という意志)が必要です。
どうしたらひきこもりが改善されるの?
ひきこもり状態に陥るパターンが様々なように、回復のパターンもそれぞれです。こうすると必ずひきこもり状態から脱するといった「魔法の方法」はないと言われています。
まずは、安心してエネルギー充電できるような環境や人間関係(理解してもらえる家族関係)が必要と言われています。
個別の相談以外には何かサービスがありますか?
週に2回、1時間半程度の時間で当事者のプログラム(レクレーションのようなもの)を開催しています。参加を希望される場合、まずは個別面談にいらしてください。
月に1回、ご家族の方向けに「家族教室」を実施しています。参加を希望される場合、まずは個別面談にいらしてください。